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個人がネットで服を売るならメルカリ

2019年10月12日

かつて、個人が服をどこかで売ることはほとんどありませんでした。中古品店で安く買われるか、もしくはリサイクルショップの一部で安い買いとり金額で売るしかありませんでした。もしくはハイブランドならこの限りではありませんが、それでも一部の質の良い商品に限っていたのです。

そういった流れを大きく変えることになったのが、メルカリというサービスの存在です。メルカリは個人が不要になったものやいらないものを売ってお金になるというサービスになり、若い人を中心に商品のやり取りが頻繁に行われています。いらないものを売って現金に出来るという事で多くの人が参加しているだけではなく、意外なレアものや古いけれど需要があるものなどにも注目が集まっています。世代は若い世代を中心としていますが、このところ年齢の高い人たちが終活の一環として利用していることも少なくありません。

特徴的なのは、個人が自分の持ち物に値段をつけて売る事が出来る、という点でしょう。自分の持ち物を売る時に安く買いたたかれる経験をした人は、中古販売業者などには利用しないとか、自分の思い入れを安く見積もられたと感じる人が結構いるのです。ですが、メルカリでは自分で値段をつける事が出来ます。

当然、交渉も可能です。交渉することによって値下げされたり、送料が無料になったり、発送時にこういう点に気をつけてほしいとかまとめて発送してほしい、などの需要を満たす事が出来ます。特に個人間でのやり取りなので、細かい部分にまで気を使う事も出来るでしょう。

その一方で、明らかに問題となることも少なくありません。例えば無理な値下げ交渉を行うことによって出品者から取引不可を告げられたり、返品交換負荷としているのに返品の依頼が来たり、嫌な思いをすることもあります。値下げした分送料が無駄に多くとられる場合や、欲しいものが手元に来てみれば付属品や保証書などが無い、という事もあるようです。

特に重要なのがブランド品の偽物でしょう。ブランド品についてはメルカリ側も定期的にチェックしたり悪い評価の人をブラックリスト入りするなどして対策をしているのですが、なかなかブランド品の偽物対策は難しいようです。いらないものを売って現金に出来るサービスであり、なおかつ個人間のサービスで中間の手数料などが無く使いやすいのがメリットです。ですが、その一方で偽物などのデメリットもあり、注意する必要があるのです。